とりねの備忘録

ゲーム日記を中心に何かしら書いてます。

『魔界塔士 Sa・Ga』初見プレイ日記#4 東京地下決戦

◆危険なフィールド

 塔の中の男が言う通り、荒廃したフィールドでは無敵のすざくが何度もパーティに襲い掛かってきました。戦闘曲も緊迫感あっていかにも「逃げろ!」という雰囲気を醸し出しています。しかしにげるコマンドがなかなか1発で成功せず、高確率で1~2回高火力な攻撃を食らってしまうのがなかなか痛いですね…

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◆荒くれの街

 謎の少女に導かれて入った街ですが、町人に話しかけると衝撃の事実が…

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 ここって東京だったのか…やっぱり面白い世界観してるな~と思いましたね。今までがファンタジーな世界だった分、いきなり現代的な都市の世界が出てくるとなんだかクライマックスって感じがします。

 

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 酒場ではまた荒くれた男に絡まれてしまいます。静かに酒を飲ませて貰いたいものですが…しかしさっき会った少女のさやかが彼の妹だったという事が分かり、何だかんだで和解してバイクを貰いました。タイマンを挑んでくるとはなかなか正々堂々としたヤツでしたね。

 

◆廃東京観光

 バリア消去装置の部品をゲットがてらに、さびれた東京を観光してみました。

 図書館にある夥しい量の本棚の中から情報を見つけ出し、隠されたアキバの街に足を踏み入れたものの…そこは人っ子一人いない完全に荒廃しきった街と化していました。隠されているというよりも、荒廃しきってるもんで他の街と区別がつきにくかったという事なのかもしれませんね。

 もう一つの街・アメ横では、アキバと打って変わって大勢の人とモンスターで賑わっていました。何がアキバとの命運を分けたのでしょうか?この街は店のラインナップがかなり充実してたのでありがたかったです。

 武器屋に波動砲が3100000ケロで売られてて「いくらなんでも高すぎんか!!」とビックリしたんですけど、調べてみたら3(回使用)/100000ケロという意味でした。

 

◆総長の遺志

 部品をゲットしたので、族たちとともに超科学発電所に向かいます。

 敵の目つぶし攻撃に手を焼きつつもどうにか進むと、バリアでどうしても進めない部屋を発見。すると総長がいきなり現れて…

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 総長はすざく打倒のための尊い犠牲になってしまいました…最期に妹の事を慮っていたのがなんとも悲しいです。

 総長は形見として「ゾクのはちまき」を置いていきました。全属性&全状態異常耐性という凄まじい効果ですが、きっと総長の魂が乗り移ったおかげでそうなったんだろうなと思います。これはとりあえず装備の少ないマリックに着けさせることにしました。

 

◆東京地下決戦

 発電所でボスを倒すと自動で族の街に戻りました。しかし、主人公達が離れた隙に街は酷い有様に変貌していて…

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やっぱりドライな反応

 街の人々を殺害した挙句、さやかを新宿のビルに誘拐するという…前回のとらやろうに続き、今回のとりやろうもかなり卑劣なヤツのようです。これはさっさと懲らしめなければなりませんね。

 しかし、街がこの有様でも普通に営業している宿屋と生き返りの店はプロ根性に溢れてて凄いなと思いました。

 

 急いで新宿のビルに入ると、そこはかなり複雑に入り組んだダンジョンとなっていました。

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 偽の階段をいくつか置くのではなく、床板を全部階段柄にしてしまおうという発想が凄いですよね。

 

 新宿ダンジョンを突き進むと、地下鉄に到着しました。地下鉄は一度に出てくる敵モンスターの量が多く、結構苦戦させられましたね。やっぱり東京だから混雑度も高いんですかね?

 

 地下鉄の奥まで進んでいくと、ついにさやかとすざくにご対面!しかしバリアを失ったすざくなぞ敵ではありません。ビルで拾った波動砲を撃ち込み、1ターンで総長の無念もろとも綺麗に吹き飛ばしてやりました。

 

続き↓

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