◆ルシファーの城
いよいよルシファーの城を探索です。城内は1階と2階がかなり広くマグネタイトの消耗が激しかったので、狂いの原周辺まで一旦補給しに戻りました。あそこに出てくるスパルチの群れはマグネタイトを750も落としてくれるんで本当にありがたいんですよね。
そしてついに…前作ラスボスを務めたあのルシファーと邂逅!
前作ではいかにも悪魔って雰囲気のビジュアルでしたが、今回は天使の要素が強く出たデザインになってますね。
さすがは元ラスボス、ザンダインも通常攻撃も中々高火力です。行動を封じられるテンタラフーも結構厄介ですし…。とはいえ、こっちも強い武器や仲魔を相当集めましたからね。ルシファーの剣を装備して戦ったので、自分の武器で倒されるというちょっと皮肉な結末となってしまいました。
最後の会話でやっと気づきましたけど、このゲームにおいてサタンとルシファーって別個の存在なんですね。とするとサタンはいったいどういう存在なのかが気になります。
◆銀座最終戦争
ついに決戦の時が訪れようとしています。そのバトルフィールドは東京・銀座。氷漬けのルシファーが閉ざされていたあのビルですか…
扉だらけで罠だらけというとんでもない部屋に悩まされつつ、どうにかこうにか銀座の鈴木カンパニー内部を探索していきます。前作のアンフィニ宮殿にも扉だらけのフロアはありましたが、罠は無かったので今回のこれはなかなかエグいですね…
そんな危険なダンジョンをうろついてたら、こんなものを発見。
話しかけてきた生首曰く、鈴木社長の正体を知ったせいでこんな姿になったとのこと。…しかし、普通に考えると生首のまま生きてて喋れるのっておかしいですよね。サタンが魔法の力かなんかを使ってあの状態のまま死なないよう苦しめてるって事なんでしょうか?だとするとかなりえげつないですね。
一方通行の壁を出ようとするといきなりアシュラが現れました。
この廊下が神聖(真正か新生?)武闘場なのか…。でもそれはそれで戦う場所を選ばない真の武闘家って感じでなかなか味ですね。
一旦回復しに戻ってから再びガードマンのところに行くと、なんとガードマンがベルフェゴールに変身。まさかあのヴァジュラくれた器のでかいベルフェゴールさんとこんなところで再会できるなんて…!
しかしそんなに強くはなかったのでさっさと倒してしまうと、「サタンさまァ…」とずいぶんしおらしい姿に。なんだか切ない気持ちになりました。
そして、いよいよ社長とご対面です。
そういうわけで、お詫びにお酒をおごってもらいました。ドリームドラッグストアの件を思い出しつつも構わずガバガバ呑んでいると、やっぱりというべきか「まいった!まひした!」の文章が。 もちろん回復する暇なんて与えられず、鈴木社長はついにその正体を現します。仲魔たちがいくら強いと言えど初手麻痺はさすがにヤバいか…!?
「サタンのデザイン禍々しくてカッコいいな」という思いと「麻痺じゃなくて毒やんけ」という思いに同時に襲われました。他のプレイヤーさんのプレイ日記を見るに、2杯目を飲んだら普通は主人公は麻痺になってヒロインが毒になるっぽいんですけど…ツミレに至っては無傷ですからね。鋼の内蔵を持っているに違いありません。
さて、いよいよサタン戦ですが…やっぱり、カーリー・ハヌマーン・アガレスのトリニティが強い強い。もうこの3柱がいればどんなボスでも安定して倒せてしまいますね。ソードナイトもHPの高さを生かして頑張ってくれてます。ムドハンマを撃たれたときにはさすがにヒヤッとしましたが、運良く当たらなかったのでホッとしました。
◆かくして世界は平和になった
そしてついにサタンを倒すと…いきなりとんでもないお方が現れました。
「この世から悪は消え去った…僕たちは神になるのか?」というセリフでこの物語は幕を閉じます。
いやはや…最後に唯一神が全部持っていきましたね。客観的に見ればハッピーエンドではありますが…謎の腑に落ちなさが残りました。本当にいきなり出てきましたからね。
それでも、エンディングの最後の手持ちに入れてた仲魔たちが順番に映るシーンには思わずグッときましたね。ポケモンで殿堂入りしたメンバーの名を刻む時みたいな嬉しさがありました。
もちろん、このプレイ日記はこれで最終回ではありません。次回からは真エンドを目指すべくカエルのくだりからやり直していこうと思います。ストーリーがどう変化していくのか非常に楽しみですね。
続き↓