前回↓
今回は一気にラストまで進みます!!
ラストという事で、コツコツ描いていた手書きワールドマップも全マス埋まりました。達成感ありますね。
遺跡探索ロボットマーシーの犠牲により、ついにマナの神殿に辿り着いた主人公。アマンダに次いでマーシーもか…二人の犠牲を無駄にしないためにも、何とかジュリアスを倒して帰りたいところ。
ここの進み方が全く分からなかったのでちょっと攻略調べてみたんですけど、ブリザドって遠隔操作できたんですね…ラスダンになるまで全く気づきませんでした…
今までブリザドを使う仕掛けを解くのに結構苦労してきたんですけど、それを知っていればもう少し楽に進めてたかもしれませんね。
そして中ボス戦。やっぱりラストダンジョンということで、ボスのドラゴンが3匹待ち構えていました。
そういや最初に戦ったボスもこんな感じの双頭ドラゴンだったな…と懐かしい気持ちに。もしかしてこのゾンビってあの最初のドラゴンなんでしょうか?
神殿の最奥にあるマナの聖域にて、いよいよジュリアスと対峙。ついに最終決戦か…!
というわけでつみれの母から貰ったエクスカリバーを携え戦ったのですが、火力重視で育ててきたからか想像してたより遥かにあっさりと倒せてしまいました。ちょっとレベル上げすぎたか…!?
…と思いきや、第3形態登場!
最後はつみれと一緒に戦うというこのシチュエーション、熱いですね…
エリクサーなどの回復アイテムが結構余っていたのですが、せっかくのつみれ復活という事で今回は回復をひたすらつみれに任せながら戦いました。もうつみれさえいりゃジュリアスなんて恐るるに足らずですよ。
ゲージMAX技をコツコツジュリアスに当て続け、余裕の勝利です!
しかし…
なんと、失われてしまったマナの樹の代わりをつみれがやらなきゃいけない事に。ウェンデルで「あなたはマナの種」って言ってましたけど、あれ比喩じゃなかったんですか!?
「一族の使命を押し付けることはしない、あなたの自由」と言われはしましたが…これもう選択肢あって無いようなものじゃないですか…!
つみれ……まさか、こんなやるせない結末になるとは。
以上で『聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-』クリアです!…しかしアマンダ、マーシー、つみれと悲しい別れの多い作品でしたねー。
エンド画面の芽は、つみれが完全に人から樹になってしまって悲しいような順調に育ってくれて嬉しいような、なんとも複雑な気持ちにさせられてしまいます。
私はアクションが得意ではないのですが、この作品は91年の作品ながらかなり遊びやすかったですね。魔法や武器の入れ替えは当時のボタン数的にどうしても忙しくなってしまうのですが、どこでもセーブできるのとレベルアップで全回復できるのとで全体的にはテンポよく進められたんじゃないかと思います。
ボス戦は、レベルアップ&自分の慣れもあって後半になればなるほど楽になっていった印象ありますね。一番苦労したボスは最初の双頭ドラゴンだったかもしれません。
改めて振り返ると、91年のゲームボーイでこの完成度のアクションRPGが出たのは本当に凄い事だなと思いましたね。ゲームボーイの名作、ほかにも色々遊んでみたいですね。