前回↓
今日も『真・女神転生』プレイ日記をやっていきたいと思います!
今回はフェンスのようなもので覆われている街・六本木へ行ってみました。
いざ六本木探索を始めるも、中は悪魔はおろか人もいないという異様な状態。装備品の新調したかった…
…と思いきや、少し奥の方に行くと普通に町人が。話を聞くと、どうやら赤伯爵と黒男爵という人物がアリスのために平和な街を作り上げたとのこと。なんだか怪しい予感しかしないような…
…当然ながらその予感は的中。
ああ、一般人の方のツミレ…生きてはいなかったか…。
屍人の街って事は、おそらく今まで会った人たちもみんな屍人か…。「ここに逃げてきてラッキーだったわ」って言ってた人がいましたけど、本当は逃げられてなかったんですね…
反魂香があればツミレを成仏させられるとの事なので、ラグの店に行ってさっそく購入してきました。持っててよかったダイヤモンド。
東京にミサイル撃ち込まれてから今に至るまで約30年経ってますが、ツミレは一体何年ここに囚われていたんでしょうね…とにかく今は死後の安寧を祈るしかありません。
六本木内は敵こそいないものの、床や宝箱はそこら中罠だらけでした。毒床密集ゾーンはちょっと面倒でしたね。…とはいえ、毒は状態異常の中だと厄介度が低い方なので結構有情だと思いました。すぐ治せますからね。
そんな中、ある宝箱を開けてみたら面白い事になりました。
「うーんHP半減かぁ…」と思いきや…MPがめちゃくちゃ増えてる!?HPなんて魔法ですぐ回復できますし、罠なのにメリットしかなくて衝撃でした。ヤクシニーに至っては元の3倍以上ですしね…不思議な罠もあるもんだ…
そんなこんなで奥まで進むと、再びアリスに遭遇。「ヒランヤが欲しい」とおねだりされたので、それを叶えてからまた話しかけると…
なんてこと言うの。
もちろん嫌なので断ると…
無理にでもアリスの願いを叶えるべく、赤伯爵が颯爽登場……したのですが、たまたま拾った壺のおかげで速攻カタがつきました。これ壺持ってなかったらゲームオーバーになってたんですかね?
その直後に意外な人物。
ゆりこ…生きていたのか…
ゆりこも歳取ってないように見えますが、屍人ってことは無いでしょうし悪魔と契約でもしたんですかね…?
当然願いは断りましたが、シバブーをかけられ全員バインド状態に。その隙に結局壺を奪われてしまいました。やりおるなゆりこ…
なんとか回復すべく外に出ようとすると…
黒男爵登場からのヤマサキ拉致!いやー、どんどん厄介ごとに見舞われますね…
その上、赤伯爵を倒して以降の六本木はゾンビや悪霊がはびこる地獄じみた場所に。これがこの街の本当の姿か…
そして黒男爵との対決。
ベリアルが強そうだったので苦戦するかと思いきや、ツミレのマリンカリンが効いたおかげで速攻自滅してくれました。持つべきものは状態異常魔法ですね。
それでヤマサキを連れ戻せると思いきや…
えっ!?これでヤマサキ退場!?つーかこのフードの人誰!?!?まさかこんなあっさりサヨナラされるなんて…まだ心の準備が…
この主人公、ほんと色んなもの失ってんな…
…いやー、六本木は哀しい街でした。男爵たちは「アリスの笑顔のため」と言ってましたが、そのために大勢の犠牲も出ましたし、結局アリスも男爵たちもろとも消えてしまいましたしでみんな不幸な結末になってしまいましたね…。
こんな事はアリスに罪を背負わせてるも同然ですし許される要素はありませんが、大切な人の笑顔を守るためにやったと思うと個人的には責めきれないものがあります。これを実現出来る力をたまたま彼らが持ってしまっていた事が一番の悲劇と言いますか…
そう思うとツミレを成仏させられたのはほんと不幸中の幸いだったな…
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