とりねの備忘録

ゲーム日記を中心に何かしら書いてます。

『天外魔境 ZIRIA』初見プレイ日記#11 顕現する地獄

◆幻王丸と四つの城

 四つの城では、最深部でそれぞれ幻王丸の手下の鬼たちが待ち受けていました。

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 鬼たち自体はそんなに強くないのですが、戦う前に幻王丸が強制的にHPを減らしてきたり眠り状態にさせたりと毎回姑息な手を使ってくるんですよね。特に強制眠りの時は、オロチ丸が何をされても全然起きなかったので大変でした。

 

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室内でもたなびく幻王丸の髪


 4匹の鬼を倒し、いよいよ幻王丸との決戦です。第二形態もあり強いっちゃ強かったんですけど、クラーケンの凄まじい耐久力と比べたら割に戦いやすかったですね。第一形態で睡眠魔法が効いてタコ殴りに出来たのが大きかったと思います。

 

◆楽しい江戸観光

 いよいよラストダンジョンになるであろう江戸の街に到着しました。大門教に支配されてさぞ酷い状態になっているだろうと思いきや……何事も無かったかのように街は活気に溢れていて、なんだか拍子抜けしてしまいました。

 江戸はとうに大門教の支配下にあると聞かされていたのですが、城下町には火の勇者を応援してくれる人達が大勢いるようで、石像が作られたり活躍が舞台化されたりとまさかの超歓迎ムード。嬉しいのですがあまりに想像してた光景と違いすぎて、ちょっと戸惑ってしまいましたね。(その一方で、城の近くにある教会群には大門教徒が大勢いました。やっぱり大都会だから人々の価値観が一方向に染められにくいんですかね)

 

 江戸は大都会だけのことはあり、今までの町には無かったような珍しい施設も色々あって街中を見て回るのが楽しかったです。

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 呉服屋に入ると、まさかのツナデのファッションショーがスタートです。いつもは大門教と戦ってばかりの血生臭い日々を送っていたので、こういう一面を見ることが出来たのはなんだかホッとしましたね。

 

◆顕現する地獄

 街で一番大きな宿屋から外へ出てみると……賑やかだった昨日とは一転、そこには惨憺たる光景が広がっていました。街は真っ赤に染まり、大勢いた人々はごっそり魂を抜かれていて辺りはすっかり阿鼻叫喚の形相です。

 大門教のボスに会うべく急いで江戸城の中へと走っていったのですが、そこには……

 

 

 

 

 

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 これが目に飛び込んできた瞬間、言葉を失ってしまいましたね……

 

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 ホテイ丸は大門教に散々拷問を受けた挙句、人壁に埋められたとの事で……最初に会った時は正直「この人怪しすぎだわ、騙してそう」って思ったんですけど、疑って本当に申し訳なかったと思わざるを得ませんね……

 コガマもどこに行ったのかと今までずっと心配だったんですけど…まさか、こんな事に……

 それ以外にも、ジライヤの師匠や雲切の長など色んな重要人物たちが人壁に埋められてるようで……終わりを目前にして、とんでもない事態になってしまいました。

完全に手遅れになる前に、急いでラスボスの元へ向かいましょう。

 

 

 次回、いよいよ天外魔境ZIRIA初見プレイ日記最終回です!

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