前回↓
今回は、絹周りで大きな波乱が巻き起こりましたね。
夫と相打ちになったと思われていた綾姫は、実は生きていて根の人質になっていた!しかもそれを聞いた絹は母親を追いかけるべくパーティからひとりでに離脱!…と、なかなか大変な展開に。
…いやー、回復・バフ役の絹が離脱してしまうのは結構厳しかったですね。息吹の技ポイントを極限まで減らした&骨剣のおかげで回復の方は何とかなるものの、術の手数が一気に減ってしまうのはさすがに辛いものがありました。
絹たちのいる白銀城へ向かうべく、安芸の国にやってきました。私は広島県民なので、尾道とか福山とか知ってる地名が出てくるとやっぱりちょっと嬉しくなりますね。
安芸で一番大きな町である広島町は、白銀城のせいで半分氷漬けに。広島県民としてはどうにか早く助けたい所です。
…というわけで白銀城に乗り込みましたが、城主の百貫丸は見た目がマンモスのクセして凍龍ですぐ凍りついてしまうので、思ったほどの苦戦はしませんでした。やっぱり凍龍からの静乱斬&突撃コンボは素晴らしく強いですね。
そして問題のシーン。綾姫を殺害したあげくその姿に化けていた吹雪御前は、真の力を発揮した絹に惨殺されてしまいます。
絹…こんなアグレッシブな子だったなんて知らなかったよ…
吹雪御前は完璧に自業自得ではありますが、腕をもがれて殺されるアニメーションがかなりエグく若干かわいそうに思えてしまいましたね。
しかし絹…あんな姿を見られてショックなのは分かるけど、「私はもう生きていけません!さようなら!」ってなるまでの判断があまりにも早すぎるよ…!
そんな絹は、卍丸の説得もといプロポーズに心を動かされ無事に戦線復帰。純潔の鎖が壊れ、物理攻撃も可能になりました(ただ、鎖は月読をタダで使えたので無くなったのはちょっと惜しい)。
いやー、卍丸の数少ない喋るシーンがこういうシーンなのはかなり熱いですね。絹を助けに崩れる城へ向かう極楽やカブキもカッコよかったですし、いよいよこのゲームもクライマックスに入ったという感じがします。
ついに本当の意味で4人揃った火の勇者たち。広島の町も無事元に戻り、ひとまずのところは一件落着ですね。あとは最後のランを斬るために秋芳洞に行かなければなりませんが、ひどく入り組んだダンジョンなので迷わないように気を付けて進みたいところです。
……最後に、店売り最強武器の「妖刀正宗」を買うため鋼鉄城でひたすら敵を殲滅していたらなんと全員のレベルが一気に70台まで爆上がりしてしまいました。いくらなんでも上げすぎたかな…
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