今日は静江さんが帰る日。
静江さんは、何と言うか色々と規模のでかい人すぎて…この町の中だけでは納まれないのも仕方ないと思えますね。
別れの悲しさからか、光ちゃんにすら帰る日時を伝えずに去っていった静江さん。防波堤ではぼくくんだけがいつまでも手を振り続けていました。
しかし最後まで靖子お姉ちゃんには会わず帰っていったのが、何ともままならないなぁと言うか…あわよくばこっちも洋兄ちゃんの件みたいに上手い事いってくれないかな～と思ったんですけどね…
帰る時間を伝えられなかったにも関わらず、前日の占いでは「正午の船着き場に何かがある」と見抜いていた光ちゃん。…光ちゃんも大概この世の理超えてますね。
本日の虫相撲。
コカマキリは本当に強いですね…容赦なく相手を殴り倒していくバーサーカーっぷりは見ていて恐ろしくなるレベルです。スタミナゲージがミリレベルでしか残ってない相手に張り手をぶちかました時は「もうやめて！相手死んじゃう！」って思いましたからね。
でも私はそんなアグレッシブな人材（虫材）を求めていたんですよね。これからどんどん試合に出して強くしていきたい所です。
あと、チョコカコのために公園でテントウムシを探してたんですけど…テントウムシを捕まえるのって、結構「見切り力」が必要になってくるんですよ。黒い小っちゃいのが画面の中をピャーッて通り過ぎていきますからね。
夜の靖子ハウスでおじいちゃんと会話。
将来、孫たちが自分と一緒の墓に入ってくれないであろう事を寂しがるおじいちゃん。それを聞いてるぼくくんはいまいちピンときていない様子。まぁ、何十年後がどうなるかなんて誰にも分かりませんからねぇ…悲しくなる気持ちは分かりますが…部外者の私にはちょっとどうこう言いにくい問題ですねこれは。
しかしこの絵、ぼくくんの表現力がすごいですよね。置いてかれるのでは、という哀しみがダイレクトに伝わってきます。
そんなおじいちゃんといい、16歳にして整理しなきゃいけない事が多すぎる靖子お姉ちゃんといい…この一家、ジムノペディの切ないメロディが似合いすぎますね…
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