今日はお盆なので、お坊さんがやってきました。
法要が終わると、嬉しいことにお坊さんから花火をもらいました。花火を山ほど貰った船頭さんの顛末も気になる所ですが…
このあと墓場に向かうと、相良家の墓にお経をあげているお坊さんと靖子・光・おじいちゃんの4人に遭遇。変な人呼ばわりされてるだけあってお経がなんだかちょっと適当だったんですがあれは大丈夫なんでしょうか…?
墓場の墓石を調べてみると、墓碑に亡くなった人の死因等が書いてありました。「戦時中の疎開先で…」とか「フグ毒に当たって…」とか色々と書かれていたのですが、特に印象に残ったのは「ひ孫とのプロレス中に…」ですね。こんなの一生もんのトラウマになりますよ。
奥沢淵で、タケシ・シゲルと共に手のひらを太陽にかざすぼくくん。
うまく言葉にできませんが、なんだか「青春」を感じますね…何もかもが眩しい…
本日の虫相撲ですが、キング戦でプリティー機関車が大活躍してくれました!自分の3倍以上大きいサイズの相手を押し出しで倒したその様は、まさに機関車でしたね。
…それにしても、秘密兵器と思しきキングはいまだ現れず。今の余裕ムードは嵐の前の静けさなのでしょうか?
海中で大きな沈没船をざっと調べていると、スキューバ中の君野さんに遭遇。
沈没船で宝さがしをするようですが、これにはぼくくんもウカウカしていられませんね。先に全部かすめ取ってやりたい所です。…しかし、内部への入口がどこにあるか分からなかったのでやむなく撤退。
昼の洗濯テラスに静江さんがいました。なぜ富海を出て行ったかの話、そして富海の人たちについての話に。
…14日目にして、ぼくくんが富海の人々を完璧に総括してしまいましたね。おこりんぼうで、やさしくて、どこかかなしい……名文です。
夕方になったので、いつものように浴衣の少女に会いに行くと…
お……おじいちゃん……!?
おじいちゃんは浴衣少女の事についてとっくに色々知ってたようで…ぼくくんが入ってきたときには、すでに積もる話の最中でした。
おじいちゃんは「君にはもうじき会えるから」と言ってましたが、孫たちもいますしあまりそんな悲しいことは言わないでほしいですね……。「本当にそんな事言わないで下さいね」と咎められたときの「ごめん」って返しがね……もう切ねぇよ……
これは、ぼくくんは完全にお邪魔ですね。クールに去ろうと思います。
朝にお坊さんからもらった花火で花火大会です。
花火大会は賑やかでしたが、日記内容はなんだかちょっとセンチメンタル。まぁ確かに、花火大会が終わった後って無性に切なくなりますよね…
そういえば、夕方につみれちゃんと話したら「沈没船の横に中に通じる穴があるけど、危ないから入っちゃダメなんだって」的な事を言われたんですよね。
危ないから入っちゃいけないんですか……へぇー。へぇ~~~~~~~。
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