◆大発見
「お父さん!!お母さん!!近くの畑で原始人の化石見つけた!!!」
その骨は明らかに最近のものだった。
◆ドキドキしちゃう
「…私、男の人を部屋に上げるのって初めてなの」
はにかみながらそう語る彼女の部屋は、ずっとラジオからお経が流れていた。
◆知らない思い出
10年ぶりにタイムカプセルを掘り返したが、何故か中からしきりに呻き声のようなものが聞こえてくる。
◆嫌な店
前回↓
今日も『真・女神転生』プレイ日記をやっていきたいと思います!
今回はフェンスのようなもので覆われている街・六本木へ行ってみました。
いざ六本木探索を始めるも、中は悪魔はおろか人もいないという異様な状態。装備品の新調したかった…
…と思いきや、少し奥の方に行くと普通に町人が。話を聞くと、どうやら赤伯爵と黒男爵という人物がアリスのために平和な街を作り上げたとのこと。なんだか怪しい予感しかしないような…
…当然ながらその予感は的中。
ああ、一般人の方のツミレ…生きてはいなかったか…。
屍人の街って事は、おそらく今まで会った人たちもみんな屍人か…。「ここに逃げてきてラッキーだったわ」って言ってた人がいましたけど、本当は逃げられてなかったんですね…
反魂香があればツミレを成仏させられるとの事なので、ラグの店に行ってさっそく購入してきました。持っててよかったダイヤモンド。
東京にミサイル撃ち込まれてから今に至るまで約30年経ってますが、ツミレは一体何年ここに囚われていたんでしょうね…とにかく今は死後の安寧を祈るしかありません。
六本木内は敵こそいないものの、床や宝箱はそこら中罠だらけでした。毒床密集ゾーンはちょっと面倒でしたね。…とはいえ、毒は状態異常の中だと厄介度が低い方なので結構有情だと思いました。すぐ治せますからね。
そんな中、ある宝箱を開けてみたら面白い事になりました。
「うーんHP半減かぁ…」と思いきや…MPがめちゃくちゃ増えてる!?HPなんて魔法ですぐ回復できますし、罠なのにメリットしかなくて衝撃でした。ヤクシニーに至っては元の3倍以上ですしね…不思議な罠もあるもんだ…
そんなこんなで奥まで進むと、再びアリスに遭遇。「ヒランヤが欲しい」とおねだりされたので、それを叶えてからまた話しかけると…
なんてこと言うの。
もちろん嫌なので断ると…
無理にでもアリスの願いを叶えるべく、赤伯爵が颯爽登場……したのですが、たまたま拾った壺のおかげで速攻カタがつきました。これ壺持ってなかったらゲームオーバーになってたんですかね?
その直後に意外な人物。
ゆりこ…生きていたのか…
ゆりこも歳取ってないように見えますが、屍人ってことは無いでしょうし悪魔と契約でもしたんですかね…?
当然願いは断りましたが、シバブーをかけられ全員バインド状態に。その隙に結局壺を奪われてしまいました。やりおるなゆりこ…
なんとか回復すべく外に出ようとすると…
黒男爵登場からのヤマサキ拉致!いやー、どんどん厄介ごとに見舞われますね…
その上、赤伯爵を倒して以降の六本木はゾンビや悪霊がはびこる地獄じみた場所に。これがこの街の本当の姿か…
そして黒男爵との対決。
ベリアルが強そうだったので苦戦するかと思いきや、ツミレのマリンカリンが効いたおかげで速攻自滅してくれました。持つべきものは状態異常魔法ですね。
それでヤマサキを連れ戻せると思いきや…
えっ!?これでヤマサキ退場!?つーかこのフードの人誰!?!?まさかこんなあっさりサヨナラされるなんて…まだ心の準備が…
この主人公、ほんと色んなもの失ってんな…
…いやー、六本木は哀しい街でした。男爵たちは「アリスの笑顔のため」と言ってましたが、そのために大勢の犠牲も出ましたし、結局アリスも男爵たちもろとも消えてしまいましたしでみんな不幸な結末になってしまいましたね…。
こんな事はアリスに罪を背負わせてるも同然ですし許される要素はありませんが、大切な人の笑顔を守るためにやったと思うと個人的には責めきれないものがあります。これを実現出来る力をたまたま彼らが持ってしまっていた事が一番の悲劇と言いますか…
そう思うとツミレを成仏させられたのはほんと不幸中の幸いだったな…
続き↓
前回↓
今回も『真・女神転生』日記をやっていきたいと思います!
テレパシー的な何かで助けを求めてくるツミレをどうにかするべく、隣町の渋谷へ。
見たところ、渋谷はメシア教徒のメッカ的な町になっている模様。教会を建設中の教徒から1000マッカの寄付をねだられたので、まぁそれくらいなら…と応じてみたのですが、一体全部で何マッカかかるやら…
渋谷センター街の2階を探索すると、ついにツミレを発見!
…しかし、ツミレは悪魔に憑かれたということで幽閉されていました。何もこんな風に縛らなくてもいいのに…
そんなわけで他の住民から情報をもらい、かつてオザワにこき使われていたサイコダイバーを仲間に入れることに。
いやー、すごい能力ですね。これで彼自身も悪者だったらオザワ以上にやばいことになってたかもしれません。
彼を渋谷に連れてきたところで、ツミレの精神世界へいよいよダイブ!こんな男達で女子の精神世界に入るというのはいささか気が引けますが、悪魔を倒すためなので仕方がありません。
ツミレの精神世界では、要所要所で彼女の思い出のようなものが上映されていました。
なんというか、生まれながらにして宿命を背負わされているという感じで苦労してるんだなぁと…
というか、こうして見るとしょっちゅう捕らわれてますね。
ナイトメアやケルピーなどの状態異常にしてくる厄介な敵から逃げ回りながら、どうにかボス部屋に到達。やっぱりこういう事してくる敵は相手にしないに限りますね。
これがツミレに取り憑いている悪魔……いや、すっごいビジュアルしてますね。これは一度見たらなかなか忘れられなさそうな…
そんなアルケニーは催眠魔法を連発する上に火力も相当高く、初見ではやられてしまいましたね。再戦時にエルフのジオンガが効果的だと分かり毎ターン撃たせていたのですが、相手の素早さが相当高いようであまり先制できず…勝てたのは半分運って感じでしたね。
悪魔祓いに成功し、再びツミレが仲間入り!…しかしこのサイコダイバーの言い方よ。
精神世界内ではバインドやクローズなどの状態異常に散々悩まされたので、ここにきてペンパトラ持ちのツミレが再加入してくれるのはほんとに嬉しいですね。まあかつてのツミレ本人ではなく生まれ変わりという事なので、再加入という言い方はふさわしくないかも知れませんが…
続き↓
前回↓
今回も『真・女神転生』日記をやっていこうと思います!
試練ということで、ヤマサキとシキシマが一時的に仲間から外れてしまいました。主人公だけだとマッパーをかけ直せなくなるのがまあまあキツい…
ニュートラル属性なので怪人2人と対決したのですが、赤い方の怪人が高火力で苦戦させられましたね。スクンダ・タルカジャ・ラクカジャをフル活用してなんとか勝てましたが…アプサラスとモムノフを仲魔にしといて本当に良かったです。
ルサールカのマリンカリンもめちゃくちゃ強力ですし、仲魔たちはなかなか良いメンツが揃ったんじゃないでしょうか。
試練の褒美に武器をもらった後は、ゼンキ・ゴキを倒して現世へ。マリンカリンはゼンキ・ゴキ戦でも大活躍でしたね…やっぱり相手の動きを止められる魔法は強い。
現世の東京、ボロボロになってるのは分かってたからいいのですが…今まで貯めてきた金が紙くず同然になってしまったのは非常に悲しかったですねー。こんだけありゃ装備も全部新調できると思ったのに…
なまじ金が貯まりすぎてたせいで¥の数字が減っていく演出の時間が長くなってしまい、そこがまた哀しみを誘いました。自分の金がどんどん無くなっていく様をなすすべもなく眺める事しかできない時間…(のちにバーにいる老人に金とマッカを替えてもらったのですが、それでも所持金が半分未満に…)
そしてもう一つ衝撃の展開が。
さ、30年!?!?
3年でも結構衝撃なのに30年って…!まさに浦島太郎ですね。一般女子高生の方のツミレは生き残れているのでしょうか…
30年後の東京ではオザワが新宿を支配している模様。ロマンスグレーになったなあ。
オザワの繰り出してくるタケミナカタはやたら強く、負けバトルという事であわてて退散。すると…
シキシマお前…なるのか…悪魔人間(デビルマン)に…
というわけで、悪魔とシキシマを合体させるため邪教の館へ。
ここ、カーソルがいきなり勝手にガーッと動くから面食らっちゃいましたね。選ばれたモムノフは近場でスカウト出来るからいいものの、現時点で作れないレアめな主力メンバーが選ばれてしまったらと思うとちょっと恐ろしいですね。
そしてついに誕生したデビルシキシマ。
…なんか、思いのほか和風ですね。モムノフが和甲冑をつけた見た目だからそれに引っ張られたのでしょうか…?
そんな新生シキシマをひっさげ、オザワ(タケミナカタ)と再バトル!
タケミナカタは負けバトルの時あれほど強力な雷を撃ってきたにも関わらず、ジオンガにめっぽう弱く(すぐ感電する)あんまり苦戦しませんでした。
強力な味方がやられて不利になったとみるや、命乞いを始めるオザワ。
正直、ここで主人公が見逃したところで後日暗殺されそうだよなぁ…と思いつつも、「いいえ」を選択。我ながらかなり欺瞞ですね。
シキシマに戸惑われつつ、なおも見逃し続けたところ…
後日どころじゃなかった!
勝手にトドメを刺していったシキシマは、一人でも戦っていけるほどの力を得たということでパーティから離脱してしまいました。
いやー、シキシマ抜けてしまうのか…さっきの選択肢で「はい」を選んでいたらまた違ったのでしょうか?シキシマのやつ、一人でやっていけるのか心配ですね…
前回↓
今回も『真・女神転生』の続きをやっていこうと思います!
市ヶ谷駐屯地で、いよいよ東京に悪魔を呼び寄せた張本人であろうゴトウに謁見。
…なんか想像してたのと違う!まさかふんどしだとは……っていうか、そう考えると市ヶ谷駐屯地って元ネタに対してえらい直球な……
ゴトウが言うには、アメリカ軍の千年王国計画を阻止するために悪魔たちとでクーデター起こしたとの事ですが…正直なところ、この話聞いた時点だとゴトウが狂ったとしか思えないんですよね。もし本当だとしても、家族を悪魔に喰われた身としては、市民を避難させる手段を取らなかったゴトウに味方したいとはならないですし…
というわけで、大使館でトールマンの頼みを聞いたあとに再びゴトウの元へ。今回は倒します。
連戦でちょっと苦労しましたが、なんとか超人ゴトウを撃破!「めいとうこてつ」も拾えてラッキーでした。
しかしゴトウ、ふんどしのくせしてめっちゃ耐久力あるんですよね…
ゴトウを倒した報告をしに再びトールマンのところへ赴くと…
あっ、トールってそういう…THORってことなの!?
神の手下にならないか?と聞かれてなんかイヤだったので断ったら(前作のこともありますし)、トールマンが豹変して襲い掛かってきました。恩を仇で返しやがって…
トールマン自体はしんけいだんに弱かったおかげで難なく倒せたのですが、このあととんでもない事態に。
ツミレ…なんて健気なんだ…。この時点ではまだトラポートを覚えていないはずなのですが、火事場の馬鹿力的なアレなのでしょうか。
しかし、いきなりミサイル着弾までのタイマーが表示されたときはマジでビックリしましたね。「これ時間内に外に出なきゃ死ぬとかなの!?無理じゃん!」と焦らされました。
そんなツミレに飛ばされた先は、無地の壁と床で造られたなんだかえらくシンプルな世界でした。
そんな中で、エンノオヅノという男性に遭遇(調べたところ、修験道の開祖とされる人物みたいですね)。「ソーマを取ってきなさい」やら「門を開けて鬼を倒してきなさい」やら、様々な試験を課されました。
セーブや回復をしてくれる使い魔のゼンキ・ゴキとも話しましたが、「せいぜい頑張ってくれや」だの「どうするかはお前たちの勝手だ」だのと、ちょっと緩いというかドライな態度で接されましたね。まあ、神的な存在と人の距離感っていうのはこれぐらいがちょうどいいのかなとも思います。
金剛神界を探索してたら、シキシマ・ヤマザキと仲魔たちを発見。
シキシマとヤマザキはともかくとしても、仲魔たちはあれで永久退場になってしまったんじゃないかと思っていたので再び会えたのは嬉しかったですね。
さらに探索していると、生きてた頃の母親や一般女子高生っぽい方のツミレにも遭遇。これは一体どういう現象なんでしょうね…主人公の思い出みたいなものが投影されてるんでしょうか…?しかし母のセリフがなんとも悲しくなるな…
次回には、何とかここの試験を全クリして新たなるダンジョンに進みたいところですね。
それにしても、エンノオヅノ氏は色々と導いてくれて良い人だとは思うのですが…ソーマ取ってこいって言われて取りに行ったら「まだ足りんな」と言われてもう一回取りに行くはめになったのは正直なんやねんと思いましたね。しかも「やっぱりいらないからお前にやる」と言われましたし…まあ、ソーマ自体はめちゃくちゃ有用なアイテムだからいいんですけどね。
次回↓
前回↓
今回も『真・女神転生』初見プレイ日記をやっていきたいと思います!
レジスタンスのバーに入ると、何やら重要そうな質問が。
やたら考えさせるような事を聞いてきますね。こういうのって状況やら立場によって大きく考えが変わってきそうですし、何とも答えるのが難しいですね…
ダメだろうなと思いつつも試しに「いいえ」を選んだら帰れ的な事を言われたので、さっさと巻き戻してBARのマッチをゲットしました。
しかし、バーって全員に奢らないと店長の話聞けないと思い込んでいたので無駄に散財してしまいましたね…
ゴトウサイドの人間が集まるバーにも行ってみました。
母親喰われたこっちからすると、正直理由はどうあれ納得しかねるものがありますね。
バーの店長によると、どうやら最初に会った普通の女子高生っぽいツミレとレジスタンスのツミレは別人のようですね。オザワが同名の女子を次々拉致しているという話を聞きましたが、ツミレって名前の子がそんなにいるのか…
レジスタンスのアジトに行くと、ついにメインヒロインのツミレと遭遇。しかし…
ここで仲間になるかと思いきや、いきなり出てきたゆりこに拉致されてしまいました。
ゆりこ、ヒロインよりも早く最序盤のシーンに出てきたもんだから「今回のヒロインは名前ゆりこ固定なのかな?」と最初は思いましたね。主人公に対して何やら歪んだ愛情を抱いているようですが、どうなることやら…
「ツミレが公開処刑される!」という情報を聞きつけたので、早速都庁前広場へ。
ツミレを助けるため、ゆりこが繰り出すゾンビ軍団と怒涛の4連戦。
しかしどうやらゾンビは火に弱いらしく、シキシマのマハラギのおかげで楽に倒せました。
…あとフォルネウス使ってて思ったんですけど、特技が2つある悪魔って、どっちの特技を使うか選択出来ずに効果がランダムになるんですかね?もしそういう仕様だったらちょっと厄介そうです。
ツミレを救出し、レジスタンスのバーへ。
ついにツミレが仲間になったのは嬉しいですが、ヤマサキとシキシマが外れるのはちょっと寂しいですね。
「しんけいだん」なる弾丸を装備していたので戦闘で使ってみたところ、集団を睡眠状態にしたので「これメチャクチャ強いんじゃないか!?」とテンション上がりましたね。ただ、ステータスをはやさに振って無かったせいで攻撃がどうしても遅くなってしまうので(どういう訳か運にかなり振ってた)、ここは早いとこなんとかしたいですね…
前回↓
『真・女神転生』日記の続きをやっていこうと思います!
アーケード街でボコボコにされているシキシマを救出。マシンガン装備してるシキシマがボコボコにされるなんて、吉祥寺は修羅の国ですね…
そして、家族が待っているはずの家に帰ると……
うわああ…寄生獣思い出すなぁこれ…
夢の中のシーンでは「あなたがいなくなったら私は…」的な事言ってたのに、逆じゃないですか…話が違うよ…
なんだかんだ優しいな二人とも…
…そんな悲劇も起こりましたが、嬉しい出会いもありました。
なんと飼いイヌのパスカルがケルベロスに変化!確かに色合いちょっと似てるなとは思ったけど…!いつからそんな力を…!?
まだ主人公たちのレベルが一桁台の中でこの破格の強さ、そしてコスパの良さ。やっぱりケルベロス系は序盤の強い味方ですね。
夢の中で苦戦したボスのドウマンですが、ケルベロスのおかげで楽々クリア!
もうこれ負ける要素無いやん!と調子に乗りかけましたが、当然そんなに甘くはなく…
謎の機械に飛び掛かったケルベロスは、忽然と姿を消してしまいました。
こ、こんないきなり別れが来るなんて…。流石にどこかで再会できるはずだと信じたいですね。親がああなったのに、パスカルまで失ってしまっては…
謎機械でワープした先は、新宿の研究所でした。
研究員のグラいくらなんでもゾンビすぎない?と思っていたら、悪魔に襲われて本当にゾンビ化していた模様。この状態で喋れるほどの意識あるのは辛そうですね…
新宿の地下街を歩いていると、ジャックフロストに遭遇。女神転生シリーズに詳しくない自分でもこのキャラは見たことあったので、ちょっとテンション上がりましたね。
地下街には店や邪教の館など様々な施設がひしめいていたので、とりあえず新たな仲魔のドリアードとアーシーズを作っておきました。全体回復やバフ持ちの悪魔はどんどん作っておきたい所です。
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