今回から『時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]』のプレイ日記を始めていきたいと思います！ここのところスクウェアのゲームボーイ作品ばかりやってますね。
サガコレクションのゲームをプレイするのもいよいよこれでラストとなりました。今作は今までとは違うスタッフが製作したとの事で過去2作とはだいぶ違うプレイ感覚になりそうですが、そこも含めて楽しんでいけたらと思います。
いきなりバトルから始まったのですが、すでにもう戦闘画面が過去作とは全然違っててビックリしました。敵にサイズの概念があるわコマンドがオーソドックスなRPGのそれになってるわで、初めて見たときはちょっと戸惑ってしまいましたね。魔法がレベル1~8で分かれてるのはファミコン時代のFFを思い出します。
また、今作ではオートターゲット機能が実装されたという事でそこに時代の進歩を感じましたね。やっぱりこれがあると無いとじゃかなり違いますからね。
アイテムもストック制に変わってましたね。私がレトロゲームやると大体アイテム所持数との戦いになってしまうので、これはかなり嬉しい変化です。
そして、何より触れたいのはこのジャンプ機能ですよ。
これとんでもない神機能ですよね。今までどれほど住人達の通路ディフェンスに苦しめられてきたことか…全てのレトロRPGに欲しい機能です。
…とはいえ、この機能ある事を忘れちゃって結局住人がどいてくれるのを待ちがちなんですけどね。
種族変化したキャラを元の姿に戻せる浄化マシンですが、どう見ても和式トイレなのがかなりシュールですね。一体何をどうやって戻しているのか…
歌舞いてるとうぞくやくいだおれチックなチンドンもいますし、さっきのトイレといい謎に日本風な要素が散りばめられてるんですよね。塔に入ったらオオカミと看護婦の群れに襲われましたし、なんとも独特な世界観です。
今のところメカ・サイボーグ・エスパー・獣人のパーティで進めてます。メカの性能が1作目の人間に近く、サイボーグの性能が2作目のメカに近いのはちょっとややこしいですが…
新種族の獣人は素手が強くて武器代がかからないのとレベルアップで進化してくれるのとで、かなり扱いやすくて良いですね。
時空を超える戦闘機ステスロスを駆って世界を沈めようとする謎の水がめを止めに行く訳ですが、急に巨大な水がめが現れるのってかなりシュールで不気味ですよね。エヴァの使途みたいな得体の知れない怖さがあります。
最初の町を出ていく時に子どもたちから別れを惜しまれたんですけど、子どもの名前がネメシスって凄まじいですね。ググったところネメシスって「神の憤りと罰の擬人化」って出たんですけど……もしかしてこの子って……
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