前回↓
根の一族の中にも、火の一族に手を貸してくれる者たちが結構いるようで…
超科学力を持つイヒカの民は、戦争を恐れて根の一族から離反した模様。
技術の悪用を恐れて千年もの間谷から出なかったり、三博士の父親だという長老に息子たちの始末を頼まれたりと、セリフからはとにかく責任感の強い面が伺えますね。早いとこ運命を断ち切ってあげたいですが…
また、今まで巻物をくれた天狗たちも根の者だった事が判明。イヒカといい、技術力や魔術に長けた者たちが味方になってくれるのは心強いことこの上ないですね。
巻物くれる天狗たち、セリフが汎用じゃなくて一人一人キャラが違うのが面白いんですよね。
特にこの天狗、口は悪いけど何だかんだ人の好さが滲み出てる感じがして好きですね。くれる巻物の「冬枯」もボスの防御力を下げられてめちゃくちゃ便利ですし。
いやはや、どんだけピンクと自分が好きなんだ。城にいる老人の「生きてる間に銅像立てる奴はろくな奴おらん」ってセリフは何気に名セリフだと思います。
ここの予定表、謎解きだと思って急いでメモしたんですけど全然そういうんじゃありませんでした。日曜日に安息日設けるとか敬虔なんすかね(知らんけど)。
そしてカブキVS菊五郎の変化対決。ここのイベント、めっちゃ気合入ってましたねー。
東京タワーとかジャンボジェットとかこの時代にあるのか…?
ムチャクチャな変化対決で大盛り上がりする二人に対して、卍丸が終始置いてけぼりにされてたのがなんかシュールで好きです。
奈良の寺院にてイヒカの巨人を起動させ、ついに菊五郎の根城たる密林城へカチコミです。
いやー、レベル上げすぎた!回復サボったせいで卍丸が死にかけてますが、デバフ魔法の強さも相まってかなり楽に倒せてしまいましたね。やっぱり伊勢に着いた段階で「怪刀木枯らし」「亀甲の胴」を頑張って二人分揃えたのはちょっとやりすぎだったかもしれません。ギャグ担当でありながら悪役らしくしっかり外道ムーブもこなしてて、ほんといいキャラだったよ菊五郎…
しかし、欲を言えば菊五郎を倒したときにカブキのセリフが欲しかったですねー。ライバル的な関係だったので…
菊五郎を倒したことで、密林に飲み込まれていた赤目村も無事元に戻りました。
どうやら、あの時飲み込まれかけてた親子だけはギリギリのところで助かった模様。強く生きてくれ…