今回はGBの『カエルの為に鐘は鳴る』を初見プレイしました!
「タイトルだけはなんとなく聞いたことがある」レベルの知識で臨んだんですけど、プレイ時間は短めでありながらもかなり満足度の高いゲームでしたね。
このゲームは人間・カエル・ヘビと3つの形態を使い分けながら進んでいくわけですが、謎解きや横スク面のアクションもちょうどいい難易度で、こういう類のゲームが下手な私でもサクサク進めることができて楽しかったですね(しかし、エクレア宮殿の即死床だけはクイックセーブ無しだと相当キツいと思います)。
あと、オートで進む戦闘システムがかの『WWA』っぽくて当時ハマっていた私は非常に懐かしい気持ちになりました。余談ですけどWWAってswitchでもゲーム出てるらしいですね。
そしてやっぱり、BGMがめちゃくちゃ良いんですよ。フィールド曲の『王子の冒険』はもちろん大名曲ですが、個人的に一番好きなのは港町シーミズのBGMですね。GBの音で波の音を再現してるのが凄い。
あと言いたいのは、キャラデザがめちゃくちゃ可愛いという事ですね。
リチャード王子はほんと可愛い。初見でこのイベント見た時は「お前こんな可愛かったんか!?」と衝撃を受けましたね。キザっぽいけど漢気ある性格してるのがまた良いんですよ。
怪しい魔女のマンドラですが、よくある老婆的なビジュアルを想像してたら完全に思ってたのと違うのが出てきてビックリしました。まさかこんなちびまる子ちゃんのたまちゃん的な見た目だったとは…
友情・勝利な熱いストーリーを展開しつつも、公式コピーいわく「変身ギャグベンチャー」との事で、ギャグやパロディ満載だったのが独自の空気感を作り出しててまた面白かったですね。なので、王道ながらもちょっと一筋縄ではいかない部分があるんですよね。ほんと最後の最後のアレ……一体どっちなんでしょうかねえ……